先輩の声

学生の声

原田 祐子

原田 祐子
応用理工系学科 応用物理工学コース4年(北海道札幌西高等学校出身)

基礎から応用まで学べるのが魅力

応用物理工学コースでは、物理現象の本当に基礎的な知識から、工学へ生かすための応用まで、幅広く講義や実験を通して身につけることができます。研究室での研究内容も多岐にわたっており、必ずやりたいことが見つけられると思います。自分が興味を持った分野について伺いにいくと、先生方も親身になって教えてくださるので、楽しく物理を学べます。技術を生み出したい人にも、基礎的な研究をしたい人にもおすすめのコースです。


松浦 和摩

松浦 和摩
大学院工学院 応用物理学専攻 修士課程2年

ナノサイズの固体の振動現象を追究

近年、微細加工技術の発達により、あらゆるデバイスの小型化が進んでいます。小さなデバイスの応用は、その振動の様子をミクロな観点で理解し、制御することなしにはあり得ません。現在私は、ナノサイズの固体の振動現象について、量子力学や統計力学を駆使し、コンピュータを用いて理論的な研究を行っています。紙とペンとコンピュータだけで、実際に起こる物理現象を再現、あるいは予言できるというのが理論研究の醍醐味です。

卒業生の声

笠野 陽子

笠野 陽子さん
大日本印刷株式会社 電子デバイス事業部 電子デバイス研究所
2004年3月 工学部応用物理学科 卒業
2006年3月 大学院工学研究科 量子物理工学専攻 修士課程 修了

北大でより良いキャンパスライフを!!

現在、大日本印刷株式会社でハードディスクドライブのディスク読取機構の部品開発を行っています。
この部品は、金属と樹脂の複合材料をサブミクロン単位で加工したものですが、昨今のハードディスクの大容量化にともない、より微細で複雑な構造が求められています。そのため、金属・樹脂を問わない材料の知識をもとに、多種多様な加工方法を駆使して、より簡単に、より安く、ものづくりを進めていく必要があります。私が修士課程で行っていた研究は「特殊な合金の構造解析」。分かりやすく言うと「原子の並び方の解明」です。自ら特殊な合金を作り、SPring-8という日本最大級の評価装置を使って得たデータの解析を行いました。このように、現在の仕事は大学の研究を延長したようなものではありません。しかし、身に付けた基礎知識や研究の進め方はもちろんのこと、研究室の仲間や友人たちとの交流やサークル活動、アルバイトの経験に至るまで、実際の仕事にはすべての経験が役立っています。
皆さん、北大の広大なキャンパスでさまざまなことに全力投球し、アンテナを広げてください。