応用物理
応用物理学の研究対象は、壮大な宇宙のスケールから直接見ることの出来ない原子スケール、古典力学系から量子力学系、また金属や半導体などの硬い物質から、高分子、生体、液晶などの柔らかい物質、そして規則正しい構造や常識をひっくり返す対称性を持つ構造です。その研究の幅は、興味が続く限り際限なく広がる、そういう学問です。
学位授与方針の概要
応用物理学専攻では、21世紀の科学技術を担う新たな分野で独創的かつ総合的な研究・開発を行うことのできる広い視野と柔軟な考えを持ち、国際的に通用する人材の育成を目指しています。
応用物理学専攻の特色
研究のキーワード
複雑ネットワーク超伝導現象論トポロジカル量子現象スピン軌道相互作用グラフェン・カーボンナノチューブ電子の量子輸送現象トポロジー理工学トポロジカル物理1次元・2次元量子物質走査型トンネル/電子顕微鏡電荷密度波・超伝導弾性波イメージングピコ秒超音波音響メタマテリアル準結晶X線・粒子線高次元結晶学ナノテクノロジーグラフェンH2O科学ソフトマター非平衡物理学レオロジー数サイクル域超短光パルストポロジカル光波広帯域光周波数走査レーザ干渉計核スピンエンジニアリング多次元分光高次高調波発生量子光学実験多次元偏光計測光渦・偏光渦天文光学フォノニック結晶ナノ構造における電子-フォノン相互作用熱伝導ナノ結晶成長量子情報処理半導体量子ドット量子暗号通信ポンププローブ分光高温超伝導光誘起相転移有機分子性結晶高圧下物性測定